重要ある視点…?

近頃…つーか、けっこう前からかもしれないんですけど、
謝罪とか引退なんかの記者会見で、
「泣くタイミング」でフラッシュがバシャバシャ焚かれ、
テレビカメラがグググイっと目元を大写しにして、
泣いているかどうかを確認する。
あれって、個人的にですけど、
すごくなんだかな~…と思っちゃうんです。
みんなで泣くように仕向けて、
「泣いたか?泣いたか?ホラ泣いた~!やった~!」
っていうね。
な~んかこれって「イジメっこ視点」な感じがするのです。
公共の電波を使った「イジメエンターテイメント」というか。
ひどく幼稚な残忍性を感じる。

それと、甲子園で、負けた高校の球児が甲子園の砂を集めるという恒例行事。
ここでも似たような光景を目にする。
泣いている高校生(子供)に、覗きこむような視点でレンズを向けるカメラマン(大人)。
カメラを向けているほうは、生活するために仕事でやっているのでしょうが、
しかしながら引いて見る側としては、どうにも異様な光景としか思えない。

しかしこういうのって需要があるから撮るんだろうか?
みんなこういうのを観て、感動したり共感したり納得したり、
あるいは溜飲を下げたりしているのかなあ?
私なんぞはテレビはニュースとたまのスポーツ中継くらいしか観ないので、
平均一日1時間ほどしか観ないと思われ、
こんな偉そうなことをいうのは実におこがましいのですけど、
テレビは物事を分かりやすく簡略化させ過ぎようとして、
ひどくつまらないものになった気がする。
べろべろばあ~!だけでは、子供も笑うに笑えないもんね。
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